ハワイ文化を支える植物、タロ(KALO)とは

今回は、ここハワイで植物を扱う私たちだからこそ、知り、尊重していきたい植物についてご紹介します。


ハワイで、この大きなハート形の葉っぱを見たことはありますか?そう、これが有名な TARO(ハワイ語で KALO) です。
タロは高さ1〜2メートルにも成長し、葉っぱ1枚が40〜90センチにもなる、とても存在感のある植物です。地下の芋は、大きいものだと直径20センチ・重さ1キロ以上になることもあり、日本のサトイモの仲間で、人類最古クラスの栽培植物ともいわれています。タロは基本的に水田のような環境で育てられ、美しい水が豊富なハワイでは、一年中あちらこちらで目にすることができます。

このタロイモ(Taro/Kalo)から作られる、ハワイの伝統的な主食がポイ(Poi)。ハワイ先住民にとってポイはとても大切な食べ物であり、カロは祖先の象徴として、数多くの神話や歌にも登場します。地元の小学校では、子どもたちが実際にタロを栽培し、ポイを作って食べながら、ハワイの歴史や文化を学びます。

ハワイには美しいトロピカルフラワーやレイがたくさんありますが、私はこの透き通った水の流れる音と、静かに揺れるタロの葉が大好き。見ているだけで心が落ち着く、まさにヒーリングスポットだと感じています。

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